昨年の振り返りと今年の目標
昨年の振り返り
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします☀️
昨年は思いの外Real Life(以下RL)が忙しく、後半はモノづくりがあまり行えなかった1年でした🥲
昨年の目標としてMisskeyに記載した課題と要望の対応状況は、以下の通りとなりました。
課題
- 表情の種類の少なさ → 未対応
- 手の種類の少なさ → 未対応
- 腕や足ポーズの左右反転のしづらさ → v2.2の左右反転コマンドで対応
- 同時実行アニメーション数の制約 → v2.3のbvh変換ツールβ版で対応
- 同時装着可能コンテンツ数の制約 → v2.3のbvh変換ツールβ版で対応
- 活用の推進 → 未対応
要望
- ポーズコードのbvhファイル化(ポーズを家具などに入れて販売したい) → v2.3のbvh変換ツールβ版で対応
bvh変換ツールは完全なものをリリースしたかったのですが、開発する時間が取れずリリースできないかもしれない事と、Firestorm Viewer(以下FS)にPoserが搭載されるという情報から、将棋で言うところの形作り的な意味でBug fixと共にβ版をリリースする事にしました。
FSにPoserが搭載される事で、Hitoshina - Poseは役割を終えたかなとも思いましたが、以下の制約があるためHitoshina - Poseはそれらの制約を補完する部分で貢献できたらなと思います。
- 自分以外のアバターのポーズをつける事ができない。
- 自分につけたポーズは自分のViewer内だけで他のユーザーからはポーズが見えない。
Second Lifeについて
話は変わりますが、この世で一番美味しい食べ物は何でしょうか。入院するまでは一流の料理人の作る料理だと思っていました。美味しいものは誰が食べても美味しいという絶対的な価値観です。
でも手術を受けて、そうではないのだと気づきました。体には麻酔の管、尿道カテーテル、点滴がつき、痛みで動けずひたすら寝ているしかないという日々の後、久しぶりに口から食事した時の感動は嚥下食であるにも関わらず何にも変えられないものでした。確かに美味しいお店に出会えた時、1回目は感動します。でも2回目以降は何かが変わったわけではないのに1回目ほどの感動はありません。良くも悪くも慣れがあるので、落差が必要なのでしょう。
私のSecond Lifeに対する感覚も同様の事が起きているなと感じます。最初の頃に感じた世界の広さや出来る事の可能性はとても眩しいものでしたが、もうすぐ3年経過しようとしている今ではその感覚は殆どありません。ですので、ちょうど今が新しい事を始めて慣れや習慣をリセットする時なのだと思います。
2025年の目標
2025年は新しい事に挑戦する年にしたいなと思っています。
具体的にはSecond Lifeに対する感覚をリセットするため、情報過多になりがちなSNSから離れてみようと思います。
同様にショッピングイベントからも離れて、何も情報のないSecond Lifeを楽しみたいです。きっと1年後に様々な情報に触れた時に、おお〜っそんな事ができるようになったのね！というような感動が味わえると思うのです。
その間はファッションや性別を気にしなくて良いように、Blenderの勉強を兼ねてオリジナルのアバターを作りたいなと考えています。引き続き今年もRLは忙しい事が予想されますが、1年後の振り返りで成長できたな〜！と思えるように頑張りたいと思います🫡
でもその前に、まずはv2.4のリリースが最優先ですね❗️😤
HitoshinaPoseCode
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